むくみ対策の鍼灸は?
意外と出来ますよ!
もちろん、状態にもよりますけどね。
実態あっての手段です。
これ当たり前のこと。
臓器系疾患があったり、神経障害があったりすれば困難を極めます。
でもね。
基本的に東洋の伝統医学は、虚実補瀉なんです。
それって?
虚すればこれを補い、実すればこれを瀉す!
全くこれしかないのです!
虚っていうのは、不足のことです。
不足してたら補うのは当たり前。
実っていうのは、余計なものが入り込んでるってことです。
瀉すっていうのは、どっかへ持っていくってことです。
余計なものが入り込んでいたら、どっかへ持っていくってことです。
簡単に言えば、足すか引くか、これしか無いのです。
つまり、不足なのか、余計なものが入り込んでいるのか?
これがわかる人であることが大切!
次に必要なのは、補ったり、どっかへ持って行ったりする能力があることが大切!
これは、鍼灸の技術ってことです。
むくみって、水が細胞に余計に入っている状態でしょ!
この原因が、虚である場合と実である場合があります。
これを適切にしてやれば良いわけです。
正直、鍼は刺さなくても大丈夫。
刺す場合って、結構ひどい場所だけです。
もしかして、触らなくてもいけるかも?
って、そこまでのむくみだったら、簡単なんですがね。
顔でしたら、すぐに結果が出る場合が多いですね。
気になったら、一言お声がけを!