どうも滑ってる感じ?で、こんな修理もしてしまいました

KYMCOV-link125sのクラッチ&アウター・センタースプリング交換

結構、思い切った!

 

アクセルを開けると、クラッチミートした後でつんのめる感じの後で発進することが多くなった。

なんかワンテンポ遅れている感じ。

既にグロンドマンのハイスピードプーリーキットをつけたので、出だしは良かったもののつんのめる感じは気持ちが悪い。

 

一応分解して、見た感じでは異常ありませんが、今回は駆動系総入れ替えのつもりで買ったものを装着してみる。

先ずは、ドライブベルトケースを開けるところから。

なのですが、手順省略。

先ずは取りだしたのが、ハイスピードプーリー。

ウエイトローラーの片減りもなく良い感じなので、グリスを薄く塗りなおしてこれで良しということに。

今回購入したアドバンスプロのクラッチとオリジナル。

正直見てもよくわからん!

多分買ったやつは強化タイプ。

きつかったら後でスプリングだけでもノーマルと置き換えよう!ということで丸ごと取り換え。

続いてクラッチアウター。
NCYの新品とオリジナルです。

新しい方は排熱性が良さそうなデザインです。

続いてセンタースプリング。

ついていたオリジナルはかなりのさびが付いていました。

新品は強化タイプで短いのです。

さてこれを全部組みなおして、材料費8k余円也。

 

走ってみた感想は?

高回転でクラッチミートが起こるので、初速からスピード感が出る!

強化センタースプリングのおかげで再加速がスムーズ。

クラッチミートが良いおかげで、エンジンブレーキが良く効く。

 

ただし、高回転向きになったせいで、燃費は落ちそう。

少なくとも、スタート時の滑った感は無くなった感じがする。

まあしばらくはこれで乗ってみよう。