v-link125sの点火系と駆動系を修理しました。
以前に、CDIを交換して、なんとか動いていたのですが、とうとうエンジンがかからなくなってしまいました。
ヒューズボックスをちょっと持ち上げると、エンジンがかかったりかからなかったり…。
多分これは、接触不良?
そんなわけで、ヒューズ端子を交換。
でも、まだヒューズボックスを持ち上げると、エンジンがかかったりかからなかったり…。
これは断線か?
そこで、メインハーネスごと取り換えようかと思い、買ったバイク屋さんに部品が入手できるか聞いてもらうと…。
「ご用意できません!」
とのつれない返答…。
ヤフオクで用意しようかとも思ったのですが、悪い箇所はハーネスのごく一部だってわかっているんだからと思い…。
ハーネスのビニールをはがして、配線をむいてみると、銅線が黒くなって劣化してるじゃない!
そこで、無事なところまで切断して、ヒューズボックスを圧着端子で接続!
で、エンジンをかけると…。
かかったぁ!
しかもすごく元気!
なかなか修理らしい修理でした。
具体的には、点火系は、ヒューズケースごと分解してパーツごと交換。
この機会に、15A管ヒューズを平型につけかえました。
でも、7Aの方は、平型が見当たらなかったので、新品のケースにしただけでお終い。