昔の記事です。キーワード検索した方がおいでになったので。
でもこれは、今の時期だと的外れですね。
肺は酸素を取り込み二酸化炭素を排出するための器官で、このガス交換は肺胞の粘膜を通して一瞬で行われる。
肺はその必要から内部が水浸しの状態である。
関東のように冬に湿気が少ない状態であると、水浸しの肺からはかなりの水分を失っている。
今日、飛行機で富山から帰ってきた私は、このことを大変な実感と共に痛感している。
今の季節、北陸地方をはじめとした日本海側は大変雪が降り、湿気が大変多い。
富山に滞在していたときは、咳が止まり肌もしっとりとして、ほとんど手入れの必要は感じなかった。
しかし、羽田に降り立って6時間異常すぎた今、咳が出て肌の乾燥を強く感じるようになった。
指先はカサカサである。
寒さの程度は同じでも湿気のせいで、冬の疾患は全く違う。
関東においては、肺の湿気を保つための治療により治る疾患が多い。
しかし、日本海側では事情が違っているに違いない。
逆に湿気が邪気となり、寒邪と共に人体を蝕むような病態であろう。
私にとって、関東で過ごす冬にハンドクリームとマスクは必需品かもしれない。