がん検診100%は都民を幸せにするでしょうか?

私も都民の一人ですから、こういわれて反応する権利はあろうかと思いますね。

率直に言って、この発言に反発したい気持ちが湧くというのが本音です。

 

がん検診を受けて、がんの治療はどの程度できるのか?

自分ががんの治療をを経験した結果、「たまたま生き残った人の意見」がそんなにあてになるのか?

そもそも、どのような生活によってがんを発症するとお考えなのか?

 

様々な疑問符が湧く、がん検診100%達成目標です。

冷静に考えて、提唱する意味が不明です。

抗がん剤の副作用について、散々意見がなされる中で、偶然助かった人の意見に何の意味があるのか?

 

がんを遠ざける生活の対策をすること自体に、どうして目が向けられないのか?

国を医することが、行政の仕事では?

突っ込みどころ満載です。

 

全く論理とズレますが、交感神経優位な生活がどの位、がんのリスクを高めるのか鑑みるに、なによりも、ご自身の御身を大切になされることが、大事かと思います。

余計なお世話とは言われそうですが、要職に就くと、ストレスはパンパないですからね。

まあ、今更引っ込みつかないか?